私たちについて

ストーリー

いきなり父の店を大学生で継ぐことになり、初めは不安でしかなかった。

飲食店の右も左も分からない頃、文句を言うお客さんにたいしてできることは、謝ること。お店を出られると、もう来てもらえないのではないかと不安になるたびに店の前に立ち、

お客さんが角を曲がるまで見送った。

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このままではいけない…お店の強みを求めて漁港へ。

スーパーで並んでいる魚しかしらなかった僕は

ダイナミックで珍しい魚に出会い、鮮魚の面白さ・可能性に惹き込まれた。

そして気づく。当たり前に手にしていた魚は、漁師さんが命懸けで手に入れた命たち。

お魚を生かすも殺すも僕ら次第。僕らは、お客様の口もとに届く最後の砦だ。

漁師さんとの触れ合いの中で芽生える使命感。

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『命を、最大限活かし切る。』

おーうえすとの元気の源は、漁師さんの熱い想いです。

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おーうえすとの仲間たち